【演習編成】天信門(信長城)
今回は天信門について書いていこうと思います。
信長城と呼ぶ人もいますが、同じ編成のことです。
少し演習で試しました。
期待されていた天信門ですが、既存の編成を上回るほどの強さはないかなという感触です。
トップクラスには強いと思います。
上記の装備で試しました。装備の説明は後に記載しています。
天信門は既存の天門系(天帝門、天狸門)と同等レベルと感じました。
グッスタの天狸帝には少し劣る感じがしています。
信濃の装備
流星2積みだと前衛に当たらないリスクや、主力単体にオーバーキル気味になるため止めました。
FDG/ウォスパが主力を狙うのに対して、空母である信濃は前衛を狙います。この違いは大きいと思います。
前衛に最も効果的なのは《ソードフィッシュ》だと思うので、これをメインに載せました。
前衛を倒さないことには、空母の攻撃を最大限生かせなかったです。
《流星》は自由枠に載せました。発艦時にスキルによる流星を2機飛ばすため、合計で4機の流星が出ます。
飛龍は3機(攻撃機補正150%)を飛ばすので、遜色ないと思います。
爆撃機は安定のヘルダです。爆弾3つ積んでいる点が使われる理由です。
バランス的にはこの装備構成が良かったかなと思いました。
前衛によっても変わるので、あじゆではない場合変わる可能性があります。
空母は攻撃が遅いのが痛いです。
耐久性能は申し分ないと思いますが、攻撃性能が期待ほどではありませんでした。
これを言うとあれですが、戦艦の虹砲が強すぎるんだと思います。
虹砲を積んだFDGやウォスパと競り合っているだけでもすごいのかもしれません。
装備がフェアとは言えないので、虹艦載機が欲しいところです。
戦艦が虹砲や高火器で固めてくる中、いにしえの装備でよくやっていると思います。
虹主砲
長門と天城は虹砲にしました。
おそらくこちらのほうが演習に適しています。
榴弾主砲のデメリットはいくつかあります。
①単純なダメージが虹砲に比べて2倍程度劣る
②炎上ダメは天城で軽減される
③《戦闘の加速》状態になると、タイマーダメージである炎上は弱体化する
③炎上ダメでは落とせない
長門がいるので、自己紹介すれば高確率で炎上します。
長門が炎上ダメの発生源であるという点も大きいと思います。
現時点では、(他の編成でも)戦艦は虹砲でいいんじゃないかと思います。
バフ/デバフで速度調整したほうがいいと思われるときだけ別です。
対空装備
信濃をメタって防空重視にしています。
火力が15上がる《134mm連装高角砲》をやめて、対空45の装備にしました。
新しい対空砲である《六連装ボフォース》は威力が高く、ジュノーのように対空補正が高いキャラに合っていると思います。
環境による微調整なので、好きな装備でいいと思います。
配置について
信濃は下配置が良いと思います。
理由は、主力に飛んでいく流星が中央と下段を狙いやすいためです。
100%ではありませんが、傾向があります。
相手主力の上段が残りやすいため、天城を対面させておく方が良いと思います。
この原因について何か心当たりがある方は教えて下さい。良く分かっていません。信濃の位置には依存していないと思います。
天信門ミラー(2020/10/23追記)
信濃が育ってきたのか、ミラーマッチする機会が増えました。
ミラーマッチは信濃の発艦速度が重要だと感じます。
主力同士の撃ち合いになった際、発艦速度がまさっているほうが勝ちます。
この点で攻速が速いバラクーダを採用するのは理にかなっていると感じました。
また飛龍には《流星》が重宝されましたが、信濃はそれほど必要ないように感じます。
これは信濃が《流星》を内蔵している点、発艦数が多いため艦載機による到達ダメージで稼げる点によるものと考えています。
信濃が演習に向いていないと感じている方はとにかく発艦速度を上げましょう。
装填を上げることができる点でも長門は強力です。
最初の印象よりかなり良くなってきました。
画面の装備構成はミラーマッチに限らずかなり優秀だと思います。
【演習編成】UR艦 信濃
3周年の発表がありましたが、セイレーン作戦はもう少し先になりました。
装備強化はセイレーン作戦で入手できるアイテムで行われるため、装備強化も年末か年明けぐらいになりそうです。
今回は新しいUR艦である信濃を掘り下げたいと思います。
初のガチャから排出されるUR艦ということで期待されていますね。
空母は耐久が低く、演習では使えないかなと思っていましたが、超耐久空母として登場しました。
ステータス比較
信濃のステータス(Lv120/200)比較です。
耐久代表としてFDG、空母はエンプラ、飛龍と比較します。
耐久は非常に高く、通常の空母とは比較になりません。
しかも軽減スキルがあり、砲撃と航空攻撃は20%ダメージ軽減されます。
魚雷と炎上ダメは軽減されません(ここは史実が関係しているのかな)
演習では砲撃が主なので、20%軽減とみなして比較してみます。
FDGも耐久に応じた軽減スキルを持っており、スキル込みで比較すると信濃耐久11380、FDG耐久11693となります。
(※FDGの軽減スキルは、ぴったり切り替わることは事実上ないので、実際にはこの耐久以下になります)
回避は信濃のほうが高く、総合的には信濃のほうが高耐久になります。
魚雷と炎上ダメが軽減されない点を加味すると同等ぐらいかもしれません。
攻撃面について
耐久面は優秀なため、攻撃面がともなえば間違いなく演習で使われると思います。
<艦載機について>
通常、空母の艦載機数は合計8機ですが、信濃は9機になります。
・艦載機2 (補正125%) ※ここにはすべての艦載機が搭載できます
・爆撃機3 (補正130%)
・攻撃機4 (補正140%)
演習で主力を落とすのに優秀な《流星》を8機同時に発艦することができます(装備6機+スキル2機)
かなりのダメージが期待できると思います。
任意の艦載機はいろいろ試してみる必要がありそうです。
前衛の処理能力を高めるなら、ヘルダまたはソードフィッシュが良いと思います。
<弓張りの夢蝶>
15秒ごとに特殊弾幕を発動します。
このちょうちょ弾幕は、前衛に干渉できるため、前衛を処理するのに役立ちます。
空母は副砲を持たないため、戦艦に比べて小回りが利かなかったのですが、この弾幕により改善されています。
演習編成について
おそらく誰もが考えているのは、天龍門の飛龍を信濃に置き換えることだと思います。
長門編成は前衛を処理するのに優秀で、空母攻撃を主力にくらわせる目的と一致します。
単機で優秀なウォスパやFDGを組み込んだ、天狸門や天帝門は最上位の編成ですが、長門バフ(装填・命中・ダメージ20%上昇)込み信濃なら、それを超えることができるかもしれません。
虹砲が必須ではないので、比較的組みやすいのもメリットですね。
重桜で統一できるのが綺麗で好きです。
グッスタ編成に信濃を組み込んでも普通に強そうです。
スキルのおかげで、雪風がさらに硬くなるのも地味にありがたいですね。
いずれにせよ、演習で使われるかは攻撃面にかかっていると思います。
リザルトで4万ダメージ以上を期待したいところ。
設備は、ビーコン+金舵が無難かな。
空母は発艦が遅いのが弱点なので、できるだけ発艦を早めたい気がします。
空母用のSGである《ランダムワード生成器》も強いと思います。
あと1週間ぐらいすれば、カンストした信濃を組み込んだ編成が出てきて、実力が判断できると思います。
海域で使っている感じ、かなり優秀です。
虹ブリ入手について
入手方法は下記3つ
①イベントの累計ポイント報酬(30000pt)
②専用ミッション(特装型ブリ獲得計画)
③プロトショップ交換(特装コア4000pt)
【コラム】3周年直前
3周年の情報がちらほら出てきていますね
セイレーン作戦は置いておいて、演習に関係しそうな点だけピックアップします
ほぼ確定と思われる事項
①レベル120上限解放なし
②装備上限解放あり
③追加装備あり
本当だとすると、耐久値は変化せず、攻撃力が上がる調整になります。
これにより、スキルによる攻撃よりも装備自体の重要度が上がります。
飛龍は追い風になると思います。火力が上がり、無敵スキルの吸収するダメージが増えるため、無敵スキルが相対的に強化されます。
ちなみに、装備上限解放は攻撃力が2~3割上がるだけで、攻撃速度は変わりません。
攻撃速度が変わるとヘレナとかいろいろな不都合が生じるので妥当な気がします。
ここら辺の仕様については《Azur Lane Meta》さんがまとまっているかな。
最後の虹魚雷とか実装されたらどうなるんでしょうね。
ここら辺はどこまでが本当か、妄想しつつ待つしかないですね。
MK7とかもどこかで見た気がするので、リシュ姉ワンちゃんあるかもしれません。
虹装備の強化素材は集めるのがとても大変らしいので盆栽ゲーが加速しそうです。
最近の編成
編成も触れていこうと思います。
主力はあまり変わらないですね。
ハウロイヤル(狸、ハウ、天城)が新しいですが、まだ既存の編成を上回るレベルにはないかなと思います。
ドレイクの演習適正が高ければもう少し伸びると思います。
一方、前衛は幅が広がったと思います。
以前は耐久型の《あじゆ》(吾妻・ジュノー・雪風)が大半でしたが、火力に寄せた《じなの》(神通・長波・能代)が一定数出てきました。
これまでのどの主力編成と組み合わせても強いですが、少し特徴はあるかなと感じます。
例えば、《あじゆ》は軽減・回復スキルで固められており、耐久の高いFDGと相性バツグンですが、《じなの》だとFDGの魅力が少し薄れている気がします。
《あじゆ》と《じなの》のハイブリットのような編成も見かけます。
基本は魚雷に寄せつつも、主力保護要素を散りばめた感じですね。
《じなの》の神通か長波を、ジュノーか雪風に置き換える感じになると思います。
耐久に振り切った《あじゆ》、火力に振り切った《じなの》。
この間に解があるのか、今後の発展に期待です。
(長波おりゃん…黒雷おりゃん)
個人的には、以下の編成を目標に3周年を迎えたいと思います。
【演習編成】黒雷天龍門
最新の演習環境をお届けする記事です。
今回は大陸で試されている、黒い魚雷こと《533mm磁気魚雷》を使った編成の紹介です。
基本的な発想は、下記2つの組み合わせです。
最大火力を持つ610mmを磁気魚雷化して、開幕火力と命中率を上げます。
開幕しゅんころ編成です。
昔は伊吹が使われていましたが、軽巡・駆逐で合わせる形のほうが良いようです。
天龍門に組み込んでおり、前衛を処理した後の強さに定評のある飛龍を生かす狙いですね。
とりあえず試したい人はコレからやってみていいかと思います。
大陸編成のままですが、いくつか感じた点を記載しておきます。
装備について
主力の装備については特に疑問点はないですね。
前衛処理重視なら、長門の主砲を虹砲でもいいかなと感じます。
最近は長門の挨拶で炎上ダメ入るのもあって、虹砲で良いかなと感じることが多いです。
ここらへんは好みの世界なのかな。
前衛の装備について2点
1.能代の主砲は回転重視で、弾幕による魚雷に重きを置いています。
2.長波も黒雷+610mmで良さそうに見えますがどうなんでしょうか。
→スキル《雷撃戦再突入》で虹磁気魚雷を撃たせる方がトータル火力が出る模様。
主力の組み合わせ
天龍門と組ませていますが、長門を使った他の編成(天帝門、天狸門)はどうなんでしょうか。
グッスタよりは長門と組ませたいのは分かるので、天帝門か天狸門と組んだ時の強さも気になるところです。
虹砲が主力に入りやすくなると思うので、その点はプラスになると思います。
防衛向きか
開幕魚雷編成は、事故らせ天龍門などの名称があったように、防衛で活躍するイメージがあります。
いわゆる「あじゆ」前衛はガチャ要素が少なく、平均的な強さで勝負するので、だいたい攻め側が勝ちます。
一方、上振れ編成は運要素を大きくすることで、防衛の勝率を大きくする効果があるように思います。
仮に魚雷が前衛に当たらなくても、すぐ後ろにいる主力に当たりやすいのがいいですね。
殴ることはできるので誰かいたら殴ります(to 大湊)